海外でLINEMOはそのまま使える?国際ローミングの設定手順と高額請求を防ぐ注意点を解説

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この記事の結論
LINEMOは海外でも利用可能。2種類の定額プランで安心して使える。
  • 海外でも使える:「世界対応ケータイ」オプション(無料)に加入すれば、現在の端末・SIMのまま海外で利用できます。
  • データプランは2種類:「海外あんしん定額」(定額国L:24時間980円・3GB)と「海外パケットし放題」(1日最大2,980円・使い放題)から選べます。
  • 短期旅行なら「海外あんしん定額」がコスパ優秀:人気観光地(米・欧・アジア等)は「定額国L」対象。3日間なら72時間プラン(2,940円)が最安。
  • 大容量利用なら「海外パケットし放題」:オンライン会議・動画・テザリング多用なら1日2,980円の使い放題が安心です。
  • 要注意事項:新規契約(新番号取得)の場合は契約から5ヶ月目以降でないと海外ローミング不可。LINEギガフリー等の国内特典は海外では適用外。
  • 頻繁な海外渡航ならahamoが有利:基本料金内(月2,970円)で91カ国の海外ローミングが追加料金なしで使えます。

LINEMOは海外でも利用可能!料金プランと特徴を解説

LINEMO

LINEMOでは、現在使用している端末とSIMカードをそのまま海外でも利用できる「世界対応ケータイ」サービスを提供しています。日本で使っている電話番号・メールアドレスがそのまま海外でも使えるため、連絡先を変更する必要がありません。

🌏
世界対応ケータイ(無料)

海外利用の前提となるオプション。My Menuから無料で加入でき、端末・SIMはそのまま使えます。

📊
2種類の定額データプラン

「海外あんしん定額」と「海外パケットし放題」の2種類。どちらも定額制なので高額請求の心配なし。

📞
通話・SMSにも対応

データ通信だけでなく通話・SMS送受信も可能。ただし別途料金が発生します。

⚠️ 新規契約者への制限(2026年4月現在も継続中):
新規契約(新しい電話番号を取得)した場合、課金開始から5ヶ月目以降でないと「世界対応ケータイ」オプションに加入できません。他社からの乗り換え(MNP)なら制限なしに利用可能です。海外旅行の予定がある方は契約時期を考慮してください。
💡 海外利用中も国内の月額料金は継続して発生します。海外利用料金はこれに追加される形となります。また、LINEギガフリーや国内かけ放題などの特典は海外では適用されません
📱 LINEMOの海外プランを公式サイトで確認する

月990円〜・世界対応ケータイオプションは無料で加入可能


LINEMOの海外向けデータ通信プラン2種類を徹底比較

LINEMOの海外データプランは定額制なので利用料金の上限が明確です。両プランとも日本出発前でも渡航先到着後でも、My Menuからオンラインで申し込めます。

コスパ重視
海外あんしん定額
980円/24時間(定額国L)

定額国Lなら24時間3GB・980円。データ超過後は最大128Kbpsに速度制限(追加料金なし)。

使い放題
海外パケットし放題
2,980円/日(上限)

25MB超えると一律2,980円。データ容量の上限なし。ビジネス・大量通信に最適。

海外あんしん定額:1日980円からの定額制プラン

利用する国や地域・データ容量に応じて料金が設定される定額制プランです。日本人が多く訪れる国々は「定額国L」、渡航者が少ない国は「定額国S」に分類されます。

区分利用時間データ容量料金(税込)
定額国L(人気観光地)24時間3GB980円
定額国L(人気観光地)72時間9GB2,940円
定額国S24時間1MB1,980円
定額国S5MB9,800円
定額国S10MB19,600円
機内(飛行機内)1時間50MB980円
機内(飛行機内)5時間100MB1,960円
定額国L(主な対象国):アメリカ本土・ハワイ・グアム・カナダ・韓国・台湾・中国・香港・タイ・ベトナム・シンガポール・オーストラリア・ドイツ・フランス・イタリア・スペイン・メキシコ・ブラジルなど日本人に人気の観光地が多数対象。

海外パケットし放題:1日最大2,980円の使い放題プラン

データ使用量に関わらず1日単位で料金が発生するプランです。南北アメリカ・オセアニア・アジア・中東・ヨーロッパ・アフリカなど広範囲の国と地域で利用でき、機内・船内にも対応しています。

データ使用量1日あたりの料金(税込)
25MBまで0円〜1,980円
25MB超え一律2,980円(使い放題)
⚠️ 「1日」の計算基準は日本時間:日本時間の0:00〜23:59:59が「1日」です。時差が大きい国(例:ハワイは日本との時差-19時間)では、現地時間の午前中に使っていても日本時間が翌日になれば新たな1日分が発生します。

どちらのプランが自分に合っているか判断するポイント

状況海外あんしん定額海外パケットし放題
観光・短期旅行おすすめ
メール・SNS閲覧中心おすすめ
ホテルWi-Fi併用できるおすすめ
動画視聴・オンライン会議多用おすすめ
テザリングでPCも使うおすすめ
SNSへ写真・動画を頻繁にアップおすすめ
コスト重視(5日間の場合)72hプラン+24hプラン×2=4,900円最大14,900円
📱 LINEMO公式サイトでプランを選んで申し込む

※ 海外あんしん定額・海外パケットし放題ともにMy Menuから申し込めます


海外でLINEMOを利用する方法と初期設定

海外利用の準備は日本にいるうちに済ませておくことをおすすめします。渡航先での設定は簡単ですが、オプション加入だけは出発前に完了させておきましょう。

海外ローミングを利用するための事前準備

1
「世界対応ケータイ」オプションに加入(無料)

LINEMOのMy Menuにログイン → オプションサービス → 「世界対応ケータイ」を申し込む。特別な書類不要でオンライン完結。※新規契約者は5ヶ月目以降のみ加入可能。

2
海外用データプランを選択・申し込み(任意)

My Menuから「海外あんしん定額」または「海外パケットし放題」を選択。日本出発前でも、渡航先到着後でも申し込めます。プラン加入だけでは料金は発生しません。

3
スマホのデータローミング設定を確認

渡航先で電源を入れるとソフトバンクからSMSが届きます。指示に従いデータローミングをオンにして設定完了。SMSの受信は無料です。

iPhoneの設定方法

設定 → モバイル通信(またはモバイルデータ通信)→ LINEMO番号を選択 → データローミングをオンに切り替え。ソフトバンクからのSMS案内に従い、専用サイトで利用開始手続きを行うことで課金が始まります。

💡 iPhoneのアプリごとのデータ通信制限:設定 → モバイル通信 → 「アプリのモバイルデータ通信」で動画アプリ等をオフにすると、「海外あんしん定額」のデータ消費を節約できます。

Androidの設定方法

設定 → ネットワークとインターネット(または接続)→ モバイルネットワーク → LINEMOのSIMを選択 → データローミング(または国際ローミング)をオンに切り替え。その後、ソフトバンクからのSMS案内に従い利用開始手続きを行います。

💡 Androidのデータセーバー機能:設定 → ネットワークとインターネット → データセーバーを有効にすると、バックグラウンドのデータ通信を抑制できます。「海外あんしん定額」利用時に特に有効です。
⚡ データローミングをオンにしただけでは料金は発生しません。ソフトバンクからのSMS案内の専用サイトで利用開始手続きを行った時点から課金がスタートします。ホテルのWi-Fiを使う時間帯はデータローミングをオフにすることで不要な消費を防げます。
📱 LINEMOに申し込む・My Menuでオプション設定する

「世界対応ケータイ」オプションはMy Menuから無料で加入できます


LINEMOの海外利用における5つの重要な注意点

  • 新規契約者は5ヶ月間利用不可:新しい電話番号を取得して契約した場合、課金開始から5ヶ月目以降でないと「世界対応ケータイ」に加入できません。MNP(他社からの乗り換え)の場合はこの制限なし。急な海外出張がある方はMNP契約か代替手段(ポケットWi-FiレンタルやプリペイドSIM)を準備しましょう。
  • 「海外パケットし放題」の1日は日本時間基準:日本時間0:00〜23:59:59が「1日」。時差の大きい渡航先では現地では同じ日でも日本時間が変わっていると新たに1日分の料金が発生します。特にハワイ(時差-19時間)・アメリカ西海岸(時差-17時間)では注意が必要です。
  • LINEギガフリー・かけ放題等の国内特典は海外で適用外:海外ではLINEアプリの使用もデータ通信量としてカウントされます。LINE通話も同様にデータ消費します。Wi-Fi環境下での利用を心がけましょう。
  • 対応していない国・地域もある:定額国L・Sの対象外の国では海外ローミングサービスが利用できません。渡航前に必ずLINEMO公式サイトで対象国を確認してください。山間部・離島などは同じ国内でも圏外になる場合があります。
  • 通話・SMS送信は別途料金:データプランには通話・SMSは含まれません。海外での通話は国内より割高(着信にも料金が発生)。SMS送信は1通100円(70文字まで)。LINEやWhatsAppなどのデータ通話アプリを積極活用することでコストを抑えられます。
📱 LINEMO公式サイトで対応国・料金の詳細を確認する

渡航前に必ず対象国・地域をLINEMO公式サイトでご確認ください


海外での通話とSMS利用料金【2026年4月現在】

データ通信プランとは別に、通話・SMSには独自の料金体系があります。国際通話は国内より大幅に割高になるため、LINEなどのデータ通話アプリの活用が節約の鍵です。

海外滞在中の発信通話料金(30秒あたり)

渡航先通話料金(30秒)
ハワイ・グアム36円
アメリカ本土39円
カナダ49円
ニュージーランド50円
マカオ82円
シンガポール89円
フィリピン94円
韓国・台湾・香港・タイ・ベトナム・オーストラリア99円
イギリス・イタリア・ドイツ・フランス119円

国内の基本通話料(30秒22円)と比べると約1.5倍〜5倍以上の料金がかかります。また、着信にも料金が発生することに注意が必要です。

海外滞在中の着信料金(主要国・30秒あたり)

滞在国着信料金(30秒)
アメリカ175円
台湾145円
フランス119円
タイ99円
韓国70円
💰 通話コスト節約のコツ:Wi-Fi環境下でLINE・WhatsApp・FaceTimeなどのデータ通話アプリを活用しましょう。「海外あんしん定額」や「海外パケットし放題」加入中であれば、これらのアプリを使った通話でデータ通話料のみで済み、高額な国際通話料を大幅に削減できます。

国際SMS送信料金

文字数料金備考
70文字まで100円1通分
71〜134文字200円2通分扱い
135文字〜67文字ごとに+100円最大670文字まで
受信無料
📱 LINEMO公式サイトで通話・SMS料金の詳細を確認する

※ 通話コストを抑えたい方は → LINEMO公式サイト でLINEギガフリーの詳細もご確認ください


LINEMO以外の選択肢:他社の海外ローミングサービスとの比較【2026年4月現在】

海外渡航の頻度や用途によっては、他社の方がトータルコストを抑えられる場合があります。月額料金だけでなく海外利用時の料金体系も含めて比較しましょう。

項目 LINEMO ahamo 楽天モバイル povo
国内月額(20GB) 2,728円 2,970円 2,178円〜 0円〜(トッピング制)
海外追加料金 あり(980円〜/日) なし(基本料に含む) 月2GBまで無料 あり(780円〜/日)
海外データ容量 24時間3GB(定額国L) 月20GBを共有(15日目から速度制限) 月2GB無料(超過後1GB/500円) 地域別・容量別トッピング
対応国数 多数(定額国L・S) 91カ国・地域 73カ国・地域 160以上の国・地域
向いている人 短期旅行・観光 月1〜2回の海外出張 海外通話が多い人 海外用サブ回線が欲しい人

ahamo:基本料金に海外ローミングが含まれるプラン

ドコモ系
ahamo(月2,970円・20GB)
ahamo

ahamoの最大のメリットは追加料金なしで91カ国・地域の海外ローミングが利用できる点。月20GBのデータを国内と共有できます。ただし、海外利用開始から15日目に速度制限がかかるため2週間超の長期滞在には不向きです。月に1〜2回の短期海外出張が多い方に最もコスパが優れた選択肢です。

楽天モバイル:月2GBまで無料で海外でも使えるプラン

楽天系
楽天モバイル(月2,178円〜・無制限)
楽天モバイル

楽天モバイルは月2GBまでの海外データ通信が追加料金なしで利用でき(2026年4月現在)、Rakuten Linkアプリを使えば海外から日本への通話が無料になるのが最大の特徴です。SNSチェックやメール確認程度の利用なら2GBで十分。ただし73カ国・地域と対象国はやや限られます。

povo:サブ回線として最適な柔軟なプラン

au系
povo(基本料0円・トッピング制)
povo

基本料金0円で維持できるため、海外旅行のためだけのサブ回線として最適。160以上の国・地域に対応し、地域や容量に合わせてトッピングを購入するだけ(例:24時間0.5GB 780円〜)。渡航頻度が低い方やデュアルSIM環境でメイン回線はそのまま使いたい方におすすめです。

長期滞在者向け:現地SIMとの併用も検討を

1週間以上の長期滞在の場合、LINEMOの海外ローミングのみを使い続けると費用が高額になりがちです。「海外パケットし放題」を10日間使うと最大約3万円。現地SIMやグローバルSIMとの併用が経済的です。

  • デュアルSIM対応スマホなら、LINEMOをeSIMに変更して物理SIMスロットに現地SIMを挿入する方法が便利
  • タイ・ベトナム等アジア諸国では10GB以上のプリペイドSIMが1,000〜2,000円程度で購入可能
  • 出発前に日本でグローバルSIMを購入すれば、現地での手続き不要・複数国対応で便利
  • 現地SIM利用中はLINEMOの日本の電話番号で着信できなくなる(デュアルSIM環境なら解決可)
  • 📱 LINEMO公式サイトへ 📱 楽天モバイル公式サイトへ

    海外渡航の多い方は各社の海外ローミング詳細をご確認のうえ最適なプランをご選択ください


    よくある質問(FAQ)

    LINEMOの海外ローミングはどのように申し込めばよいですか?

    まずMy Menuから「世界対応ケータイ」オプション(無料)に加入します。次に「海外あんしん定額」または「海外パケットし放題」を選択します。いずれもオンラインで完結し、特別な書類は不要です。プランへの加入だけでは料金は発生しません。

    ※新規契約(新番号取得)の場合は契約から5ヶ月目以降でないと「世界対応ケータイ」に加入できません。MNPの場合は即時利用可能です。

    「海外あんしん定額」と「海外パケットし放題」、どちらを選べばよいですか?

    渡航先・滞在期間・利用スタイルで判断してください。

    海外あんしん定額がおすすめ:観光旅行・短期出張・メール/SNS閲覧中心・ホテルWi-Fi併用できる方。定額国L(人気観光地)なら24時間980円(3GB)でコスパ優秀です。

    海外パケットし放題がおすすめ:動画視聴・オンライン会議・テザリングなど大容量通信が必要な方。1日最大2,980円で使い放題です。

    LINEMOで海外から日本に電話をかける方法は?

    日本の携帯・固定電話にかける場合は「+」→「81」→「相手の電話番号(最初の0を除く)」の順にダイヤルします。例:03-1234-5678 → +81-3-1234-5678。

    ただし通話料は高額になるため、Wi-Fi環境下ではLINEやFaceTimeなどのデータ通話アプリの利用をおすすめします。

    海外でLINEを使うとデータ通信量がかかりますか?

    はい。国内では「LINEギガフリー」によりLINEアプリのデータ通信量がカウントされませんが、海外ではこの特典は適用されません。LINE通話・メッセージ・写真・動画のやり取りはすべてデータ通信量としてカウントされます。Wi-Fi環境下での利用を心がけましょう。

    1週間以上の長期滞在の場合はどうすればよいですか?

    LINEMOの海外ローミングのみを使い続けると費用が高額になりがちです。例えば「海外パケットし放題」を10日間使うと最大約3万円かかります。

    長期滞在では現地SIMの購入グローバルSIMとの併用をおすすめします。特にデュアルSIM対応スマホであれば、LINEMOをeSIMにして物理SIMスロットに現地SIMを挿入する方法が最も便利で経済的です。

    海外で頻繁に利用するなら他社に乗り換えた方がいいですか?

    月に1〜2回の短期海外出張がある方は、ahamo(月2,970円・91カ国追加料金なし)の方がトータルコストを抑えられる場合があります。

    海外通話が多い方は楽天モバイル(Rakuten Link経由で海外から日本への通話が無料)、海外用サブ回線が欲しい方はpovo(基本料0円・160以上の国に対応)も選択肢です。

    国内で主にLINEMOを使いながら短期旅行時だけローミングを使う程度なら、LINEMOの「海外あんしん定額」で十分コスパよく使えます。

    📱 LINEMO公式サイトで今すぐ申し込む

    海外ローミングが不要な月は追加料金ゼロ。国内は月990円(3GB)〜使えます。
    頻繁な海外渡航ならahamo公式サイトも比較検討を

    まとめ:LINEMOの海外利用は
    短期旅行者に最適・長期滞在は代替手段も検討を

    LINEMOは「世界対応ケータイ」オプション(無料)で海外でもそのまま使えます。短期旅行なら「海外あんしん定額」(定額国L・24時間980円)がコスパ優秀。大容量通信には「海外パケットし放題」(1日最大2,980円)が安心です。1週間以上の長期滞在は現地SIMや他社との併用も検討しましょう。

    📱 LINEMO公式サイトで詳細を確認する

    ※月990円〜・LINEギガフリー対象(国内のみ)・2026年4月現在の情報です

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    この記事を書いた人

    インターネット回線や通信関連の比較・監修サイトの運営経験を持つ。専門的な知識をベースにしつつも、徹底したユーザー目線での情報発信を得意とする。「スマホなどの身近なデバイスを、より便利に使いこなすためのお手伝い」をモットーに、日々メディアの運営とコンテンツ制作に注力

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