- 迷ったらまずLINEMO:3GBまで月990円で、フィルタリングは無料。安全対策込みの実質月額は3社で最も安く、LINEのトークと通話はギガを消費しません。
- 電話が多い家庭なら楽天モバイル:12歳以下は「最強こども割」で3GBまで638円。Rakuten Linkで国内通話が無料になり、見守りサービス(月550円・3か月無料)で位置情報も確認できます。
- 安全を最優先にするならトーンモバイル:基本料1,210円+見守り473円で月1,683円。AIによる自撮り被害の防止や乗り物移動通知など、ほかにない見守り機能がそろっています。
- LINEMOは18歳未満の名義では契約不可:保護者名義で契約し、子供を「利用者」として登録します。小学生・中学生でもこの方法で使えます。
- フィルタリングは法律上の義務:18歳未満が使うスマホには、契約時に原則としてフィルタリングが設定されます。
・楽天モバイルの子供向けフィルタリングが「あんしんコントロール」(月550円)に変更
・トーンモバイルの基本料金が月1,210円に、動画の無料枠が月2GBに
・LINEMOは2026年7月1日以降の契約で、12か月以内に解約すると契約解除料990円(ベストプラン)
この変更により、フィルタリング込みの実質月額はLINEMOが最安になりました。
LINEMOは子供のスマホに向いている?モバリズムの結論
「linemo 子供」「linemo キッズ」と調べる保護者が増えています。
LINEMOは3GBまで月990円で使えるソフトバンクのオンライン専用ブランドで、子供の最初のスマホとして名前が挙がりやすい格安SIMです。
モバリズムの結論は、LINEでの連絡が中心で、月3GB以内に収まる子供ならLINEMOが最有力というものです。
フィルタリングが無料なので、安全対策込みの月額は3社の中で最も安くなります。
ただし、見守り機能はほかの2社より控えめです。
2026年7月からは短期解約時の契約解除料も新設されました。
良い面と注意点の両方を確認してから判断しましょう。
LINEMOが子供用に選ばれる3つの理由
LINEMOが子供用に選ばれる理由は、大きく3つあります。
1つ目は3GBまで月990円という料金の安さです。
3GBを超えても10GBまでは月2,090円で、使った量に応じて料金が自動で決まります。
2つ目はLINEギガフリーです。
LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話はデータ量にカウントされません。
ギガを使い切った月でも、LINEでの連絡が途切れにくい仕組みです。
3つ目はフィルタリングが無料で使える点です。
iPhoneなら「あんしんフィルター」、Androidなら「ファミリーリンク」を追加料金なしで利用できます。
安全対策をしても、毎月の負担は990円のままです。
| プラン | 月額料金(税込) | データ量 | 国内通話 | LINEギガフリー |
|---|---|---|---|---|
| ベストプラン(3GBまで) | 990円 | 〜3GB | 22円/30秒 | 対象 |
| ベストプラン(3GB超〜10GB) | 2,090円 | 〜10GB | 22円/30秒 | 対象 |
| ベストプランV | 2,970円 | 30GB | 5分以内無料 | 対象 |
契約前に確認したいLINEMOの注意点
契約前に知っておきたい点も、正直に挙げておきます。
まず、2025年8月から契約事務手数料3,850円がかかるようになりました。
週替わりの「LINEMO週穫祭」で0円になる週もあるため、申し込む前に公式サイトで確認するのがおすすめです。
次に、3GBを少しでも超えると、その月の料金は2,090円になります。
10GBを超えると最大300kbps、15GBを超えると最大128kbpsまで速度が落ちる点も押さえておきましょう。
そして、2026年7月1日以降に契約した回線は、12か月以内に解約すると契約解除料がかかります。
ベストプランは990円、ベストプランVは1,100円です。
ソフトバンク・ワイモバイルへの番号移行や、8日間キャンセルは対象外です。
| 項目 | 内容(2026年10月5日時点) |
|---|---|
| 契約事務手数料 | 3,850円(週穫祭で0円になる週あり) |
| 3GBを超えた月 | その月は2,090円(10GBまで) |
| 10GB超/15GB超の速度 | 最大300kbps/最大128kbps |
| 契約解除料 | 12か月以内の解約で990円(ベストプラン) |
中学生にもLINEMOの3GBで足りる?
「linemo 中学生」という検索も多く、中学進学のタイミングで検討する家庭が目立ちます。
中学生になると部活や塾で外にいる時間が増えます。
それでも学校では使えず、自宅ではWi-Fiにつながるため、モバイルデータを使うのは移動中が中心です。
地図やLINEが中心なら、3GBで収まるケースがほとんどです。
一方で、外でYouTubeやTikTokをよく見る子供は3GBを超えやすい傾向があります。
その場合でも10GBまでは月2,090円で止まるため、大手キャリアより安い水準です。
モバリズムとしては、まず3GBで始め、超える月が続いたら利用ルールを見直す運用をすすめます。
容量を増やす前に、外での使い方を親子で確認する方が、長い目で見て効果的です。
月990円〜・フィルタリング無料・LINEギガフリー対応(2026年10月5日現在)
LINEMOで子供のスマホを契約する手順【親名義+利用者登録】
LINEMOは18歳未満の子供名義では契約できません。
「小学生でも契約できる?」「中学生の名義にできる?」という疑問をよく見かけますが、答えはどちらも「保護者名義なら使える」です。
具体的には、18歳以上の保護者が契約者になり、子供を「利用者」として登録する方法を取ります。
利用者が18歳未満の場合は、法律に基づいてフィルタリングへの加入が原則必須になります。
ここでは、申し込みの流れと必要なもの、そして子供が大きくなったときの名義変更までまとめて解説します。
申し込み画面で「家族が利用する」を選ぶ
LINEMOの申し込みは、すべてオンラインで完結します。
店舗に行く必要はありません。
申し込み画面では、まず契約者として保護者の氏名や本人確認書類を登録します。
続いて「どなたがLINEMOを利用しますか?」という質問で「家族が利用する」を選び、子供の氏名と生年月日を入力します。
利用者を登録する際は、子供の本人確認書類も必要です。
マイナンバーカードなどを事前に手元に用意しておくと、手続きがスムーズに進みます。
支払い方法は、契約者である保護者と同じ名義のものを登録します。
請求は保護者にまとめて届くため、子供が勝手に支払い方法を変える心配もありません。
| 手順 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 1. キャンペーン確認 | 週穫祭・PayPayポイント特典をチェック | 特典は週ごとに変わる |
| 2. 端末の確認 | お下がりスマホが使えるか確認 | 公式の動作確認端末で確認 |
| 3. 申し込み | 契約者=保護者、利用者=子供 | 「家族が利用する」を選択 |
| 4. 開通・初期設定 | SIMまたはeSIMを設定 | eSIMならSIMカードの到着待ちが不要 |
| 5. フィルタリング設定 | あんしんフィルター/ファミリーリンク | 保護者が初期設定まで行う |
子供が18歳になったら名義変更(譲渡)できる
「linemo 名義変更 親から子」という検索もありました。
将来、子供本人の名義に切り替えたいと考える家庭は多いはずです。
LINEMOでは、家族間の譲渡(名義変更)をオンラインで手続きできます。
ただし契約者になれるのは18歳以上なので、名義を子供に移せるのは子供が18歳になってからです。
譲渡の手続きには、今の契約者と新しい契約者の双方の操作が必要です。
電話番号はそのまま引き継げるため、高校卒業や進学のタイミングで切り替えると、支払いも本人に任せやすくなります。
手続きの前に、子供の本人確認書類の住所が最新になっているかも確認しておきましょう。
オンラインで完結・利用者登録で小学生/中学生も利用可(2026年10月5日現在)
LINEMOのフィルタリングと位置情報(GPS)の使い方
「linemo フィルタリング」「linemo 子供 gps」「linemo 子供 位置情報 iphone」など、見守り機能に関する検索も目立ちます。
料金の安さに惹かれつつ、安全面が本当に足りるのかを気にしている保護者が多いと考えられます。
先に結論をまとめると、LINEMOはフィルタリングを無料で使える一方、独自の位置情報サービスはありません。
位置情報は、スマホ本体の機能やGoogleのアプリで補う形になります。
無料の機能を組み合わせれば、日常の見守りには十分対応できます。
ただし、自動の通知機能まで求めるなら、トーンモバイルや楽天モバイルの方が手厚いのが実情です。
iPhoneは「あんしんフィルター」、Androidは「ファミリーリンク」
LINEMOのフィルタリングは、子供が使う端末によって中身が変わります。
iPhoneの場合は「あんしんフィルター for iPhone」を使います。
小学生・中学生・高校生など学齢に合わせて強度を選べ、有害サイトのブロックができます。
Androidの場合はGoogleの「ファミリーリンク」です。
アプリのインストール承認や1日の利用時間の上限、就寝時間のロックなどを保護者のスマホから管理できます。
どちらも料金は無料です。
ただし、契約しただけで自動的に効くわけではありません。
アプリの設定や保護者アカウントとの連携は、保護者自身が行う必要があります。
SIMが届いたその日に設定まで終わらせてから、子供に渡しましょう。
位置情報はiPhoneの「探す」やファミリーリンクで確認する
LINEMOには、キャリア独自の位置検索サービスがありません。
そのため子供の居場所は、端末に標準で入っている機能を使って確認するのが基本です。
iPhoneなら、「ファミリー共有」を設定して「探す」アプリで位置情報を共有する方法がおすすめです。
保護者のiPhoneから子供の現在地を地図で確認でき、到着や出発の通知も設定できます。
追加料金はかかりません。
Androidなら、ファミリーリンクから子供の現在地を確認できます。
一方で、乗り物に乗ったことの自動検知や、SNSでのやり取りの見守りまではカバーできません。
ここまで必要な家庭は、ほかの選択肢と比べて考えましょう。
| 見守りたいこと | LINEMOでの方法 | 費用 |
|---|---|---|
| 有害サイトのブロック | あんしんフィルター(iPhone)/ファミリーリンク(Android) | 無料 |
| アプリ・利用時間の制限 | スクリーンタイム(iPhone)/ファミリーリンク(Android) | 無料 |
| 現在地の確認 | 「探す」(iPhone)/ファミリーリンク(Android) | 無料 |
| 乗り物移動の自動通知 | 非対応(トーンモバイルなら対応) | ― |
見守りを手厚くしたい家庭はどうするべき?
無料の機能でも、日常の見守りは十分に回せます。
ただ、低学年の子供や、帰りが遅くなる習い事がある家庭では「もう一段の安心」が欲しくなる場面もあるでしょう。
その場合の選択肢は2つです。
楽天モバイルの「あんしんコントロール」は月550円で、フィルタリングに加えて見守りエリアの出入り通知や過去90日分の移動経路の確認がセットになっています。
トーンモバイルの「TONEファミリー」は月473円です。
乗り物に乗ったことを自動で知らせる機能や、AIによる不適切な自撮りのブロックなど、ほかにない機能がそろっています。
モバリズムとしては、小学校高学年以上でLINE中心ならLINEMO、低学年や見守り重視ならトーンモバイルという分け方が、最も失敗しにくい選び方だと考えています。
子供にiPhoneを持たせるならどの携帯会社がおすすめ?
「子どもにiPhoneを持たせる場合、おすすめの携帯会社を教えてください」という質問形式の検索も届いています。
親が機種変更したあとのお下がりiPhoneを子供用にする家庭は、年々増えています。
お下がりiPhoneを使う場合、毎月払うのは通信料だけです。
そのため端末を買わずにSIMだけ契約できる格安SIMとの相性が非常に良い組み合わせです。
モバリズムのおすすめは、ソフトバンクで買ったiPhoneならLINEMO、見守りを重視するならトーンモバイルです。
ここでは端末との相性と、iPhoneで使える見守り機能の差を比べます。
お下がりiPhoneとの相性で選ぶ
まず確認したいのは、そのiPhoneをどこで買ったかという点です。
ソフトバンクで購入したiPhoneは、LINEMOと同じソフトバンク回線です。
SIMロック解除をしなくても、そのまま使える可能性が高いといえます。
ドコモやauで2021年9月以前に買ったiPhoneは、SIMロック解除が必要な場合があります。
2021年10月以降に販売された端末は原則としてSIMロックがかかっていないため、どの会社でも使いやすくなっています。
もう1点、バッテリーの劣化具合も確認しておきましょう。
「設定」の「バッテリー」で最大容量が80%を下回っている場合は、渡す前に交換しておくと外出先での電池切れを防げます。
iPhoneで使える見守り機能は会社ごとに違う
同じiPhoneでも、契約する会社によって使える見守り機能は変わります。
iPhoneはAndroidに比べてアプリから制御できる範囲が狭く、一部の機能がAndroid限定になっている点に注意が必要です。
たとえば楽天モバイルの「あんしんコントロール」は、iPhoneでも位置情報の確認や見守りエリアの通知が使えます。
ただしアプリの利用時間を制限する機能はAndroid版のみです。
トーンモバイルの「TONEファミリー」も、iPhoneではLINEの個別機能制限や端末ごとの時間ロックが使えません。
iPhoneで細かい時間管理をしたい場合は、どの会社を選んでもiOS標準の「スクリーンタイム」を併用するのが現実的です。
| iPhoneでの見守り機能 | LINEMO | 楽天モバイル | トーンモバイル |
|---|---|---|---|
| Webフィルタリング | あんしんフィルター | あんしんコントロール | TONEファミリー |
| 現在地の確認 | iPhone標準の「探す」 | 対応 | 対応(追尾モード) |
| エリアへの到着・出発通知 | 「探す」で設定 | 対応 | 対応(ジオフェンス) |
| アプリごとの時間制限 | スクリーンタイム | スクリーンタイム | 通信のみ制御 |
| 見守りの月額費用 | 0円 | 550円(3か月無料) | 473円(初月無料) |
データ容量を使い切った後も連絡が取れる携帯会社はどこ?
「データ容量を使い切った後も最低限使いやすい携帯会社やプランを教えてください」という検索がありました。
子供のスマホでは、月末にギガが尽きて連絡が取れなくなることを心配する保護者が多いようです。
結論からいうと、連絡手段を守るならLINEMO、そもそも速度制限を避けたいなら楽天モバイルが向いています。
トーンモバイルは、動画以外のネットが使い放題という独自の仕組みです。
また「楽天モバイル 制限 子供」と調べる人もいますが、楽天モバイルの子供向けの仕組みは制限ではなく割引です。
この点もあわせて整理します。
3社のデータ超過後の挙動を比較
LINEMOのベストプランは、3GBを超えると自動で10GBまでの料金(月2,090円)に切り替わり、速度は落ちません。
10GBを超えると最大300kbpsに制限されますが、LINEのトークと通話はギガフリーの対象なので連絡は続けられます。
楽天モバイルは段階制で、20GBを超えると月3,278円でデータ無制限になります。
料金の上限が決まっているため、請求が際限なく増える心配はありません。
トーンモバイルは動画以外のデータ通信が使い放題で、動画だけに月2GBの枠があります。
枠を超えた分は、有料の動画チケットを買うかWi-Fiで見る形です。
どの会社も、ギガを使い切った途端に「まったく使えなくなる」ことはありません。
違いは、超えたときに料金が上がるのか、速度が下がるのかという点です。
| サービス名 | 容量を超えたときの挙動 | 連絡手段への影響 |
|---|---|---|
| LINEMO | 3GB超で2,090円に。10GB超は最大300kbps | LINEのトーク・通話はギガ消費なし |
| 楽天モバイル | 段階的に料金が上がり、上限3,278円で無制限 | 速度制限なしで通常どおり使える |
| トーンモバイル | 動画以外は使い放題。動画は月2GBまで | 通話・メッセージは通常どおり使える |
楽天モバイルの「制限」の正体は割引制度
楽天モバイルが子供向けに用意しているのは、「最強こども割」という割引です。
12歳以下(13歳の誕生月の前月まで)の子供本人の名義で契約すると、月3GBまでなら毎月440円、3GBを超えた月でも110円が割り引かれます。
3GBまでの月額は1,078円から638円に下がります。
家族も楽天モバイルなら「最強家族割」と併用でき、528円まで下がります。
13歳からは自動で「最強青春割」に切り替わり、22歳まで毎月110円の割引が続きます。
一方で見落としやすいのが、18歳未満が契約する場合は「あんしんコントロール」(月550円)の加入が原則必須になる点です。
最初の3か月は無料ですが、4か月目以降は月額に550円が上乗せされます。
| 子供の年齢 | 割引名 | 3GBまでの月額 | あんしんコントロール込み(4か月目以降) |
|---|---|---|---|
| 12歳以下 | 最強こども割 | 638円(家族割併用で528円) | 1,188円(家族割併用で1,078円) |
| 13〜17歳 | 最強青春割 | 968円(家族割併用で858円) | 1,518円(家族割併用で1,408円) |
子供におすすめ格安SIM 3社比較表【フィルタリング込みの実質月額】
ここまでの内容を、3社の比較表にまとめます。
比べるときのポイントは、基本料金だけでなく、フィルタリング・見守りの費用まで含めた「実質月額」で見ることです。
2026年10月時点で計算し直すと、フィルタリング込みで最も安いのはLINEMOの月990円です。
楽天モバイルは見守りサービスが「あんしんコントロール」(月550円)に切り替わったため、以前より実質月額が上がっています。
ただし楽天モバイルには、Rakuten Linkによる国内通話無料と、位置情報の見守りがセットになる強みがあります。
金額だけで優劣は決められないため、家庭の使い方と照らし合わせて確認してください。
| サービス名 | おすすめな家庭 | 基本料(3GBまで) | フィルタリング・見守り | 実質月額 | 最大の特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 🟢 LINEMO | LINE中心・お下がりiPhone | 990円 | 無料 | 990円 | LINEギガフリー |
| 🔴 楽天モバイル(12歳以下) | 電話が多い・家族が楽天 | 638円 | 550円(3か月無料) | 1,188円 | 通話無料・位置情報 |
| 🔵 トーンモバイル | 安全最優先・低学年 | 1,210円 | 473円(初月無料) | 1,683円 | AI見守り・乗り物通知 |
| サービス名 | 初期費用 | 短期解約時の費用 | 回線 |
|---|---|---|---|
| LINEMO | 契約事務手数料3,850円(0円の週あり) | 12か月以内の解約で990円 | ソフトバンク |
| 楽天モバイル | 0円 | 原則0円(条件により発生する場合あり) | 楽天モバイル |
| トーンモバイル | 3,733円(事務手数料+SIM手配料) | 公式サイトで確認 | ドコモ |
【シチュエーション別】わが家にぴったりの格安SIMはどれ?
「料金が安ければどこでもいい」と考えがちですが、子供のスマホは家庭の生活スタイルによって最適な1社が変わります。
同じ小学生でも、習い事の送迎が多い家庭と、祖父母と電話する機会が多い家庭では、重視すべき機能が違うからです。
ここでは、モバリズムに寄せられる相談の中でも特に多い6つのシチュエーションごとに、おすすめの1社と理由をまとめました。
当てはまるカードが複数ある場合は、今いちばん困っている場面を優先して選ぶと後悔しにくくなります。
ギガが残り少なくなっても、LINEだけは確実に届く仕組みが最重要です。
🟢 LINEMOがおすすめ端末代をかけずに、通信料だけで始めたいケースです。
🟢 LINEMOがおすすめ電話をする機会が多いと、格安SIMでも通話料がかさみやすくなります。
🔴 楽天モバイルがおすすめ旅行中はスマホを使う時間が増えます。料金が跳ね上がらない仕組みが重要です。
🔴 楽天モバイルがおすすめ到着や移動を自動で知らせてくれると、送迎の段取りが格段に楽になります。
🔵 トーンモバイルがおすすめ動画は通信量が大きく、見すぎも心配です。仕組みで歯止めをかけるのが確実です。
🔵 トーンモバイルがおすすめ※ 2026年10月5日現在の税込料金です。各社公式サイトで最新情報を確認してください。
【LINE中心】LINEMO:フィルタリング無料で実質月990円
LINEMOはソフトバンクが提供するオンライン専用ブランドで、大手キャリアと同じソフトバンク回線を使えるのが特徴です。
通信品質は大手並みでありながら、3GBまでなら月990円で利用できます。
楽天モバイルやトーンモバイルとの最大の違いは、LINEのトークと通話がデータを消費しない「LINEギガフリー」です。
親子の連絡をLINEに統一している家庭なら、ギガ切れの月でも連絡が途絶えにくくなります。
特におすすめなのは、小学校高学年〜高校生で、LINE中心・お下がりiPhoneを使う家庭です。
子供の最初のスマホとして、真っ先に検討してほしい1社です。

LINEのデータ消費がゼロになる「LINEギガフリー」が最大の特徴です。ギガを使い切っても、LINEのトークや音声通話はそのまま使えます。
トーク・音声通話・ビデオ通話のデータ消費がゼロ。月末でも連絡が取りやすい。
iPhoneはあんしんフィルター、Androidはファミリーリンク。追加費用ゼロ。
ソフトバンク回線なので、ソフトバンク版iPhoneがそのまま使える可能性が高い。
「SoftBank Starlink Direct」は2026年冬(予定)まで、申し込めばオプション料1,650円が全額割引。
- ギガ切れの月でもLINEで安否確認がしやすい:LINEのトークと通話はデータ量にカウントされません。
- 見守りの費用がかからない:フィルタリングが無料なので、実質月額は3社で最安の990円です。
- 端末代をかけずに始められる:お下がりのiPhoneやAndroidにSIMを入れるだけで使えます。
- 18歳になったら名義を子供に移せる:家族間の譲渡はオンラインで手続きできます。
LINEMOを子供向けにすすめる理由はシンプルです。月990円の料金にフィルタリングが無料で付き、実質月額がそのまま990円で済む点は、2026年10月時点で3社の中で唯一です。LINEギガフリーは「月末に連絡が取れない」という親の不安を解消してくれます。一方で、位置情報は端末の標準機能で補う必要があり、事務手数料3,850円や12か月以内の契約解除料も発生します。LINE中心でお下がりiPhoneを使う家庭なら、最初の1社として自信を持っておすすめできます。
子どもが中学生になったタイミングでキッズフォンからスマホへ。最低限の通信量で電話番号も得られるLINEMOにした。月1,000円でスマホを持たせられるので非常に満足
家族のスマホをLINEMOに統一したぞー!オンライン手続きだけってのが不安だったけどサクサク終わった
ワイ家はLINEMO+povoにしてる。子供達にLINEだけ許可してるから、LINE動画をこっそりみまくっても消費しないLINEMOもありがたい
息子の回線、今LINEMOなんだけど、3GBが少ない月がある。繰り越しができるやつがいいっぽい
月990円〜・フィルタリング無料・LINEギガフリー対応(2026年10月5日現在)
【通話・家族割重視】楽天モバイル:こども割で3GBまで638円
楽天モバイルは自社回線を持つ大手4キャリアの1つで、データ使用量に応じて料金が自動で決まる段階制プランが特徴です。
契約数は1,100万回線を超えています。
ほかの2社との違いは、「Rakuten Link」アプリを使えば国内通話が無料になる点です。
12歳以下向けの「最強こども割」があり、見守りサービスの「あんしんコントロール」ではiPhoneでも位置情報を確認できます。
特におすすめなのは、祖父母などへの電話が多い家庭や、家族がすでに楽天モバイルを使っている家庭です。
通話代と家族割の両面で、メリットが大きくなります。

データ使用量で料金が決まる段階制プランに加え、12歳以下は「最強こども割」の対象です。Rakuten Linkを使えば、国内通話も無料になります。
12歳以下は3GBまで440円割引で638円。3GBを超えた月も110円割引。
3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限でも3,278円が上限。
Rakuten Linkで国内通話が無料。固定電話への発信も対象(一部除く)。
月550円(3か月無料)。フィルタリング・見守りエリア通知・移動経路の確認に対応。
楽天モバイルの料金と「あんしんコントロール」の費用
Rakuten最強プランは、3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB超は3,278円で無制限という3段階の料金です。
使わなかった月は自動で安くなり、使いすぎても上限は3,278円です。
12歳以下なら最強こども割で3GBまで638円になり、家族割を併用すれば528円です。
ここに、18歳未満の契約で原則必須のあんしんコントロール(月550円)が加わります。
あんしんコントロールは最初の3か月が無料です。
さらに親子のアプリ連携まで初期設定を済ませると、5か月にわたって毎月100ポイント(合計500ポイント)がもらえます。
SIMが届いたらすぐに初期設定まで終わらせるのが、最もお得に始めるコツです。

| データ使用量 | 通常の月額(税込) | こども割適用時(12歳以下) | 子供の利用シーン例 |
|---|---|---|---|
| 〜3GB | 1,078円 | 638円 | 通学中のLINE・地図・調べ物 |
| 3GB〜20GB | 2,178円 | 2,068円 | 旅行・外出が多い月 |
| 20GB超 | 3,278円(無制限) | 3,168円 | データ通信が非常に多い月 |
| あんしんコントロール | 月550円(最初の3か月は無料) | フィルタリング・位置情報 | |
- Rakuten Linkで祖父母への電話代がゼロに:固定電話宛ても無料です(一部対象外の番号あり)。
- 位置情報の見守りがセット:あんしんコントロールで、見守りエリアの出入り通知や過去90日の移動経路を確認できます。
- 家族割と組み合わせられる:家族も楽天モバイルなら、こども割と最強家族割を併用できます。
- 料金の上限が決まっている:どれだけ使っても月3,278円を超えません。
楽天モバイルを子供向けにすすめる最大の理由は、Rakuten Linkの通話無料と、位置情報込みの見守りサービスを一緒に使える点です。2026年10月時点では見守りサービスが月550円に変わり、フィルタリング込みの実質月額はLINEMOより高くなりました。それでも、電話をよく使う家庭や家族割を組める家庭なら、総額で逆転するケースも十分あります。子供本人名義での契約が必要な点と、楽天回線のエリアを事前に確認しておく点には注意しましょう。
楽天モバイルを1回線もってるだけで使えるお得が増える!楽天市場でのお買い物も契約してから、よりお得になったと感じました
楽天モバイルにMNP申し込んだ。なんだ、めっちゃ簡単やんけ。もっと早くにやっておけばよかった。スマホで5分だった
楽天モバイル無事開通。今のところ職場では電波は悪くなくて使えてます。これで不自由なく使えれば月額2800円は安い
楽天モバイル、少し都心の屋内入っただけで圏外にするのきついな
最強こども割・段階制料金・Rakuten Linkで通話無料(2026年10月5日現在)
乗り換えで14,000ポイント還元!
他社からの乗り換え(MNP)で14,000ポイント、新規契約で13,000ポイント【2026年10月5日現在】
※専用ページからの申し込みと、Rakuten Linkでの10秒以上の通話が条件です。
ポイント数は時期によって変わります。申し込み前に特設ページで確認してください。
【安全重視】トーンモバイル:AI見守りで子供を守る
トーンモバイルはドコモ回線を使う格安SIMで、子供やシニアの「はじめてのスマホ」を前提に設計されています。
見守りオプション「TONEファミリー」は、東京都を含む九都県市から推奨された実績があります。
ほかの2社との違いは、AIによる不適切な自撮りのブロックや乗り物移動通知など、独自の見守り機能がそろっている点です。
基本料金は月1,210円で、動画以外のネットは使い放題、動画は月2GBまで追加料金なしで見られます。
特におすすめなのは、小学校低学年の子供や、SNSトラブルが心配で見守りを最優先にしたい家庭です。
月1,683円を払う価値は十分にあります。

子供の安全を最優先に設計された格安SIMです。「TONEファミリー」を付けると、スマホの危険な使い方をAIが検知し、保護者に知らせてくれます。
TONEファミリーでできること
TONEファミリーは月473円(加入初月0円)のオプションで、トーンモバイルを選ぶ理由の大半はこの機能にあります。
特に評価が高いのは、「TONEカメラ」による自画撮り被害の防止です。
端末内のAIが不適切な写真や動画を検知して撮影をブロックし、保護者に通知します。
画像は外部に保存されないため、プライバシーにも配慮されています。
位置情報では、最大180秒間リアルタイムで追いかける「追尾モード」と、学校や塾への到着を知らせる「ジオフェンス」が使えます。
塾帰りのお迎えのタイミングを計るときに便利です。
ただし、端末ごとの時間ロックやLINEの個別機能制限はAndroid限定です。
iPhoneで使う場合は、できることが少し減る点を理解しておきましょう。

- TONEカメラ:不適切な自画撮りをAIが検知してブロックし、保護者に通知します(Android・iPhone対応)。
- アプリごとの利用時間制限:「ゲームは20時まで」など、アプリ単位で5分刻みに設定できます。
- 乗り物移動通知:車や電車、バスに乗ったことを検知して保護者に知らせます。
- LINEの個別機能制限:オープンチャットやLINE内の課金だけを止められます(Androidのみ)。
- 動画は月2GBまで:超えた分は有料の動画チケットかWi-Fiで視聴します。動画以外は使い放題です。
| 料金内訳 | 月額(税込) |
|---|---|
| 基本プラン(動画以外使い放題・動画2GB) | 1,210円 |
| TONEファミリー(見守り機能) | 473円(加入初月0円) |
| 合計 | 1,683円 |
| 初期費用(事務手数料+SIM手配料) | 3,733円 |
- 送迎の段取りが楽になる:乗り物移動通知やジオフェンスで、帰宅時間の目安が自動でわかります。
- 注意する回数を減らせる:アプリの時間制限をシステムに任せられるため、親子の言い争いが減ります。
- SNS被害を入り口で防げる:不適切な自撮りを撮影の段階でブロックできます。
- 保護者はトーンモバイルでなくてもよい:親がLINEMOや楽天モバイルのままでも見守れます。
トーンモバイルの評価で特筆すべきは、親が常に画面を見ていなくても、スマホ側が子供を見守り続けてくれる設計です。AI自撮りブロックや乗り物移動通知は、ほかの格安SIMにはない独自機能です。一方で実質月額は1,683円と3社で最も高く、混雑時の通信速度に不満の声もあります。それでも低学年の子供や、SNSトラブルが心配な家庭にとっては、十分に見合う投資だと考えます。
トーンモバイルだとすべてのアプリを親が管理できる(アプリごとに使える時間等を設定できたりする)ので使いすぎ防止になります〜
スマホは小学校のうちは持たせない予定だったけど、部活始めて居場所把握する必要が頻発したため持たせることに。トーンモバイルにしました
キッズケータイは親が格安スマホだと使えない機能が多いみたいなので、居場所もボタンぽちですぐ分かるトーンモバイルにした
トーンモバイル、フリービット時代から使ってたけど速度遅すぎるからおすすめできない
月1,683円(基本料1,210円+TONEファミリー473円)・2026年10月5日現在
キッズケータイと格安SIM、結局どちらを選ぶべき?
子供のスマホ選びで格安SIMと並んで検討されるのが、大手キャリアが提供する「キッズケータイ」です。
「linemo キッズ携帯」「キッズ携帯 おすすめ フィルタリング」と調べる方の多くは、どちらが自分の家庭に合うのか判断がつかず迷っていると考えられます。
結論からいうと、判断の基準は「連絡手段としてLINEが必要かどうか」の1点に集約されます。
ここでは、キッズケータイの強みと限界、保護者が格安SIMの場合の注意点、そして格安SIMで十分なケースの見分け方を解説します。
キッズケータイのメリットと限界
キッズケータイの最大のメリットは、防犯ブザーやGPS機能が標準で搭載されている点です。
ボタン一つでブザーが鳴り、保護者に位置情報が届く機種が多く、低学年の子供に持たせる安心感はスマホより高いといえます。
一方で、できることが通話・メッセージ・位置確認に限られ、LINEや地図アプリは基本的に使えません。
学年が上がってクラスの連絡がLINE中心になると、キッズケータイでは足りない場面が出てきます。
実際には、高学年や中学進学のタイミングで結局スマホへ移行する家庭が多いのが実情です。
最初からスマホにするか、低学年の間だけキッズケータイを使うかを、あらかじめ決めておくと迷いません。
保護者が格安SIMだとキッズケータイは不利になりやすい
「キッズ携帯 親が格安」という検索もありました。
実はこの組み合わせには、注意したい点があります。
大手キャリアのキッズケータイは、家族間の無料通話や見守り機能が、保護者も同じキャリアであることを前提に作られているケースが多いからです。
保護者が格安SIMの場合、割引が受けられなかったり、一部の機能が使いにくくなったりします。
そのため、保護者がLINEMOや楽天モバイルなどの格安SIMを使っている家庭では、子供も格安SIM+スマホにそろえる方が、料金面でも管理面でもすっきりします。
トーンモバイルのように、保護者がトーンモバイルでなくても見守り機能を使えるサービスなら、親の回線を気にせず選べます。
格安SIM+フィルタリングで十分なケースの見分け方
次の3つに当てはまる家庭は、キッズケータイを経由せずに格安SIM+フィルタリングで始めても問題ない可能性が高いといえます。
1つ目は、子供の友人関係や習い事の連絡がすでにLINE中心になっている場合です。
LINEグループで連絡が回る環境では、キッズケータイでは対応できません。
2つ目は、フィルタリングの設定と利用ルールを保護者が管理できる場合です。
有害サイトのブロックやアプリの時間制限は、格安SIMでも十分に対応できます。
3つ目は、GPSによる居場所確認を、スマホの位置情報共有や見守りサービスで代わりにできる場合です。
防犯ブザーだけがどうしても必要なら、ブザー単体を買い足す方法もあります。
| 比較項目 | キッズケータイ | 格安SIM+フィルタリング |
|---|---|---|
| 月額料金の目安 | 500円台〜1,000円前後 | 990円〜1,683円(見守り込み) |
| LINEの利用 | 不可の機種が多い | 可能 |
| 防犯ブザー | 標準搭載の機種が多い | 非搭載 |
| 保護者の回線 | 同じキャリアが前提の機能が多い | 保護者の回線を問わない |
| 居場所の確認 | GPS標準搭載 | 位置情報共有・見守りサービスで代わりにできる |
LINEモバイル・povo・ワイモバイルとの違い
今回の3社以外にも、「lineモバイル 子供」「povo 子供に持たせる」「ワイモバイル 安心フィルター」など、ほかのサービスを比べる検索も見られます。
結論として、子供の最初の1台なら今回の3社から選ぶのが最もシンプルです。
ほかのサービスにもそれぞれ強みはありますが、料金・手続き・見守りのどこかで手間が増えやすいからです。
ここでは、名前が似ていて混同されやすいLINEモバイルと、povo・ワイモバイルを子供用に選ぶ場合の注意点を解説します。
「LINEモバイル」は新規受付終了。今選ぶならLINEMO
「LINEモバイル」はLINEMOと名前が似ていますが、別のサービスです。
LINEモバイルはすでに新規受付を終了しており、今から子供用に契約することはできません。
LINEのデータ消費ゼロという特徴を子供用に活かしたいなら、同じ強みを持つLINEMOを選ぶことになります。
LINEMOはソフトバンク本体の回線を使うため、通信品質の面でも安心です。
「line モバイル キッズ ケータイ」と検索する方の中には、LINEが使えるキッズ向け端末を探している方もいるはずです。
ただ、キッズケータイの多くはLINEアプリが使えません。
LINEを使わせたいなら、スマホ+LINEMOの組み合わせが現実的です。
povoとワイモバイルを子供用に選ぶ場合の注意点
povoは基本料0円で、必要な分だけデータを「トッピング」として買う仕組みです。
月によってはほぼ0円で維持できますが、子供が自分でトッピングを買う場面が出ると、課金の管理が難しくなります。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、店舗で相談できる安心感があります。
一方で2026年6月にシンプル3の月額基本料が220円値上げされ、5GBのSプランは割引なしだと月3,278円です。
光回線のセット割などを組めない家庭では、割安感が出にくくなっています。
どちらも、18歳未満の利用者には無料のフィルタリングが用意されています。
それでも、「安さ」と「手間の少なさ」を両立するならLINEMOが一歩リードというのがモバリズムの見解です。
| サービス | 子供用に選ぶときの評価 | 注意点 |
|---|---|---|
| LINEモバイル | 新規契約不可 | 新規受付は終了済み |
| povo | 条件つき | トッピング購入の管理が必要 |
| ワイモバイル | 条件つき | 割引なしだと割高(S:3,278円) |
| LINEMO | おすすめ | 位置情報は端末の機能で補う |
子供向け格安SIMを選ぶ「料金」と「安全性」2つの基準
子供のスマホ選びで迷ったときに立ち返ってほしい基準は、「料金」と「安全性」の2つです。
料金は「何GBあれば足りるか」で決まり、安全性は「フィルタリングと見守りをどこまで求めるか」で決まります。
この2つが決まれば、選ぶべき会社は自然と絞り込まれます。
反対に、端末の見た目やキャンペーンの金額だけで選ぶと、月額がふくらんだり、見守りが足りなかったりといった後悔につながりやすくなります。
ここでは、2つの基準の考え方を順番に整理します。
料金の目安:子供の利用は月3GBで足りる理由
子供のスマホは、月3GBのプランで足りるケースがほとんどです。
理由はシンプルで、モバイルデータを使う時間がそもそも短いからです。
平日の日中は学校にいるため、スマホを使う機会がありません。
自宅ではWi-Fiにつなげば通信量はかからないので、モバイルデータを使うのは通学や習い事への移動中に限られます。
ただし、外出先での動画視聴は別です。
YouTubeを1日30分見るだけで、月に数GBを消費することもあります。
外では動画を見ないルールをセットにしておくと、3GBに収まりやすくなります。
使い方の目安は、下の表を参考にしてください。

| 子供のよくある使い方 | 1か月のデータ消費量の目安 | 3GBで足りるか |
|---|---|---|
| 通学中のLINE・音楽・地図アプリ | 約0.3〜0.5GB | 余裕あり |
| 放課後に外出先でSNS閲覧・検索 | 約0.5〜1GB | 問題なし |
| 外出先で短時間の動画視聴(1日30分) | 約1〜2GB以上 | 注意が必要 |
| 外出先で長時間の動画・ゲーム | 3GB超の可能性あり | 不足する可能性 |
安全性:有害サイトやトラブルを防ぐフィルタリングの重要性
日本では「青少年インターネット環境整備法」により、18歳未満が使うスマホにはフィルタリングの提供が義務付けられています。
保護者が不要と申し出ない限り、契約時に原則として設定されます。
フィルタリングには、有害サイトをブロックする「防ぐ機能」と、利用時間や居場所を管理する「見守る機能」があります。
どこまでを無料で使えるかは、会社によって大きく違います。
LINEMOは基本機能が無料、楽天モバイルは位置情報込みで月550円、トーンモバイルはAI見守り込みで月473円です。
見守りにいくらまで払えるかを先に決めておくと、迷う時間を減らせます。
なぜ必須?子供のスマホにおけるフィルタリングの役割
フィルタリングは「子供を信用していないから使うもの」ではありません。
スマホの向こう側には、子供だけでは見抜けない危険が数多くあります。
警察庁の統計でも、SNSをきっかけに犯罪被害に遭った子供の多くが、被害に遭った時点でフィルタリングを利用していなかったことが繰り返し報告されています。
フィルタリングは、こうしたトラブルの入り口を減らすための仕組みです。
子供の成長に合わせて制限を緩めていく前提で、最初は強めの設定から始めるのがおすすめです。
① ゲームやアプリへの勝手な課金による「金銭トラブル」
② 暴力・アダルトなどの「不適切なコンテンツ」への接触
③ SNSを通じた「見知らぬ人とのつながり」による誘い出しや性被害
| 機能の分類 | 具体的な機能 | できること・メリット |
|---|---|---|
| 防ぐ機能 | Webフィルタリング・アプリ制限 | 年齢に合わないサイトや有害アプリをブロック |
| 防ぐ機能 | 課金ブロック | アプリ内の勝手な課金を制限し、高額請求を防止 |
| 見守る機能 | 利用時間管理 | 使える時間帯や合計時間を設定し、夜更かしを防止 |
| 見守る機能 | 居場所確認 | 子供の現在地を確認し、通学や塾の行き帰りを見守る |
スマホデビューを成功させる親子のルール作り
フィルタリングは外からの危険を防ぐ「盾」ですが、それだけで子供のスマホ生活がうまくいくわけではありません。
大切なのは、スマホを渡す前に親子でルールを話し合い、子供自身が納得してスタートすることです。
親が一方的に決めたルールは守られにくく、隠れて使う原因にもなります。
ここでは、モバリズムが多くの家庭で効果を感じやすいと考える4つのルールを紹介します。
最初から完璧を目指さず、学年が上がるごとに見直す前提で取り入れてみてください。
「食事中は触らない」「夜9時以降はリビングで充電する」など、目に見える境界線を引きましょう。フィルタリングの時間制限と組み合わせると、口で注意する回数が減り、親子の言い争いも少なくなります。
「本名・学校名・住所は公開しない」「顔がわかる写真や制服姿は投稿しない」「知らない人には連絡先を教えず、会わない」の3点を徹底しましょう。
相談を受けたら、頭ごなしに叱らず「話してくれてありがとう」と受け止めましょう。定期的にスマホの使い方を話し合う時間を設けることが大切です。
月に1回、子供と一緒に「今月どれくらい使ったか」を確認しましょう。3GBを超えた月は理由を話し合うと、金銭感覚を育てるきっかけにもなります。
※ 2026年10月5日現在の料金です。各社公式サイトで最新情報を確認してください。
よくある質問(FAQ)
ここでは、検索データから見えてきた疑問のうち、特に多かったものをまとめて回答します。
中心になるのは、LINEMOを小学生や中学生に持たせるときの契約方法と、位置情報やフィルタリングなどの見守り機能に関する質問です。
料金面では、3社の中でどこが一番安いのかという質問も多く寄せられています。
気になる質問をタップすると回答が開きます。
本文で詳しく解説している項目は、該当する見出しもあわせて確認してください。
18歳未満の子供名義では契約できません。18歳以上の保護者が契約者になり、申し込み画面で「家族が利用する」を選んで子供を利用者として登録すれば、小学生や中学生でも利用できます。利用者が18歳未満の場合、フィルタリングへの加入が原則必須になります。
LINEMOには独自の位置情報サービスはありません。iPhoneなら「ファミリー共有」と「探す」アプリ、Androidならファミリーリンクを使えば、追加料金なしで子供の現在地を確認できます。乗り物移動の自動通知などが必要な場合は、トーンモバイルが向いています。
家族間の譲渡(名義変更)はオンラインで手続きできます。ただし契約者になれるのは18歳以上のため、子供の名義に変更できるのは子供が18歳になってからです。電話番号はそのまま引き継げます。
月3GBまで・フィルタリング込みの実質月額で比べると、LINEMOが990円(フィルタリング無料)で最安です。楽天モバイルは12歳以下でこども割を使うと638円ですが、あんしんコントロール550円が加わり1,188円(最初の3か月は638円)になります。トーンモバイルは基本料1,210円とTONEファミリー473円で1,683円です(2026年10月5日現在)。
12歳以下(13歳の誕生月の前月まで)の子供本人名義で契約すると、月3GBまでなら毎月440円、3GBを超えた月は110円が割り引かれる制度です。3GBまでは実質638円、最強家族割と併用すれば528円になります。13歳からは自動で最強青春割(毎月110円割引)に切り替わり、22歳まで続きます。
LINEMOはLINEのトークと通話がデータを消費しないため、ギガを使い切った月でもLINEで連絡できます。楽天モバイルは使った分だけ料金が上がる段階制で、速度制限がかかりません。トーンモバイルは動画以外のネットが使い放題です。
明確な正解はありませんが、小学校高学年や中学入学のタイミングが一般的です。年齢にかかわらず、フィルタリングの設定と親子のルール作りをセットで行うことが前提です。
各社のフィルタリングは、解除に保護者の同意や管理アカウントが必要な仕組みです。技術的な対策とあわせて、なぜフィルタリングが必要なのかを子供に説明し、納得してもらうことが根本的な解決策になります。
クラスや習い事の連絡がLINE中心かどうかが最大の判断基準です。LINEが必要なら格安SIM+スマホが向いています。保護者が格安SIMを使っている場合も、キッズケータイの見守り機能や割引を活かしにくいため、格安SIMにそろえる方がすっきりします。
楽天モバイルの人口カバー率は99%を超えており、都市部を中心に多くのエリアで安定して使えます。ただし、建物の奥や地下、山間部などではつながりにくい場所もあります。子供がよく行く場所が対応エリアかどうか、公式サイトのエリアマップで確認しておくと安心です。
専用ページから楽天モバイルに申し込むと、楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。2026年10月5日現在、他社からの乗り換え(MNP)で14,000ポイント、新規契約で13,000ポイントが進呈されます。Rakuten Linkで10秒以上通話することなどが条件で、ポイント数は時期によって変わります。
まだ迷っている場合は、各社の公式サイトで最新キャンペーンを確認してください。LINEMO / 楽天モバイル / トーンモバイル
あなたの家庭に合う1社を2問で診断【申し込みまでの手順つき】
記事を読んでも迷う場合は、2つの質問に答えるだけで、家庭に合う1社と申し込みまでの手順がわかる診断を使ってみてください。
質問は「何を一番重視するか」と「連絡手段や心配ごと」の2つだけです。
結果には、フィルタリング込みの実質月額と、契約から設定までの流れを表示しています。
結果に納得できなかった場合は、下部のリンクからほかの2社の結果も確認できます。
迷ったまま先延ばしにするより、まず1社に決めて設定まで終えることが、子供の安全にとっても一番の近道です。
格安SIMを選ぼう【2026年10月版】
LINE中心・安く始めたい → LINEMO(フィルタリング込みで実質990円・LINEギガフリー)
電話が多い・家族が楽天 → 楽天モバイル(こども割で3GB 638円・通話無料・位置情報つき)
安全最優先・低学年 → トーンモバイル(実質1,683円・AI見守り・乗り物移動通知)
多くの子供は月3GBで足ります。フィルタリングと家庭のルールを組み合わせれば、安心してスマホデビューを始められます。
🔴 楽天モバイル公式サイトへ(こども割で638円〜)
🔵 トーンモバイル公式サイトへ(実質1,683円)
※ 2026年10月5日現在の税込料金・サービス内容です。各社公式サイトで最新情報を確認してください。


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